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雑板屋の脳内思考

映評・書評のブログです
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「NANA」2005年映画版
矢沢あいセンセの原作も大好き、現在放映中のテレビアニメ版も毎夜リアルタイムで観賞・・・そんな自分は「NANA」が結構好きだと公言していても、あまり周囲が相手にしてくれない。

映画版を観るのに、長く時間がかかった気がする。
多少なりとも勇気が必要だった。

冒頭、始まりののっけから想像以上に、安っぽくて寒気がした。
キャストも、個人的判断でミスキャストとベストキャストが半々。
セリフも、次に何がくるか?ほとんど理解しているので、観ているうちに段々自分のノリもテンションも上昇気味にはなったけど、原作を超えることはおそらく不可能に近いんだと冷静に・・・。(ま、当然か)

ハチの実家に帰省するエピソードや、章司と幸子の馴れ初めや幸子が幸子である理由も・・・もっと深いのだけど。

ナナとレンの愛のカタチは、いつだって黙って応援したくなる。
寄り添うだけの理由と過去が二人にはそれぞれ重過ぎるほど存在するから。
ナナとレンの再会シーン、原作でもTVアニメでも映画でも・・・泣きそうになってる自分が自分に引きそうになる(笑

やっぱり「NANA」が好きなんだなぁ〜と自分でも思う。

NANA スペシャル・エディション
| ゆきち | 映画 な行 | 11:36 | comments(0) | trackbacks(3) |
「ネクロフィリア 死体嗜好家」
2001年 アメリカ

(今回はねたばれ大いに炸裂でいきます!)

身元不明の死体を安価で買取し、引き取っては使える臓器や部位を取り出し売買し、残りは焼却するという仕事をする雇われのチャーリー。
ある日、睡眠薬の大量服用による美しい女性自殺死体と出会った彼が、彼女にしたこと・・とは・・・。

といかにも意味深な感じなんですが、死体の彼女に話しかけたり服をお着替えしたりメイクしたりと、とにかく自分だけのかわいいお人形のような扱いをします。
三日三晩、死体の彼女と共に時間を共有するのですが、当然死体の腐敗が始まります。腐敗が始まっても、彼は平気で彼女を抱き寄せ接吻し異常なまでに彼女を大切にします。
そのうち彼女の双子の妹が行方不明の姉を探す為に登場するのですが、彼はこちらの生の人間、妹とも当然のように関係を持ってしまいます。
彼には元々交通事故で身体の不自由な彼女がいる、にも関らず・・・現実世界で浮気をしてしまうのです。
衛生保安担当者の審査が迫ってきた職場は、非合法な書類や遺体は焼却し証拠を隠滅しなくてはなりませんでした。
心から1番愛する彼女もついには手放さないといけません・・・。
絡まった3人の女の影がちらつく彼が最後にしたことは・・・。

作品の冒頭に、まずはかなりの残酷シーンについて注意書きを目にします。
実際、物語の中には解剖シーンが多々あって、内臓を抉り出し、取り出した臓器を計量したり、保管したりと様々な作業が見られます。
血だらけという段階は飛び越えて、解剖シーンはグロテスクであることは間違いないけれどどこか作り物風なフェイク感は拭えません。
作品全体が安っぽく、アメリカの2時間枠の一般ドラマと思うような映像でした。

主人公の男にも、ネクロフィリアの死体に対する異常愛というよりも・・どこか健全で純粋で、孤独な人間の心の安らぎや自愛を感じたし、嫌悪感がほとんどなかったです。

興味のある方は、今作ちょいと観てください・・な。
ただし、食後の間食程度に観るのがいいかもしれませんね。

ネクロフィリア-死体嗜好家 ◆20%OFF!「ネクロフィリア 死体嗜好家」
| ゆきち | 映画 な行 | 18:25 | comments(0) | trackbacks(1) |
「ノロイ」
一瀬さん、こんなん作っちゃったんですね。。。。
つ、つ、つまらぁ〜ん。ほんまにあふぉらしくて、どーしよーもなくて・・・。とことん嫌いな作風。語りどころなし。

ちょうど去年のお盆の頃、劇場公開されていた今作。
本当は劇場鑑賞する予定でいたけれど、急遽取りやめにしたのだ。
深夜日付の変わった時間帯に勤務を終えたばかりの仲間数人で墓場のそばを通ったとき、ドデかオーブを見たのは自分一人だけだった。
それがあって、時期が時期なだけに何かの警告かもしれないといつもの予感が頭に残ってて、劇場鑑賞は急遽ヤメにしたのだ。

ようやく自宅鑑賞してみて・・・一言、あっふぉらしぃ〜!

今読書中の角川ホラー文庫もだらだらとつまらんし、ハズレを選択する自己責任でもあろうが、ほんまにどーしたものか。。。消化不良とはまさにこの事態。

ノロイ プレミアム・エディション「ノロイ」
| ゆきち | 映画 な行 | 03:09 | comments(0) | trackbacks(3) |
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